今回は長野県の松川町にある自然あふれるキャンプ場「アウトドアひろば梅松苑」についてご紹介します。
別記事にてキャンプ場の基本情報編をご紹介させていただきましたが、今回は過ごし方編です。キャンプ場での我が家の過ごし方をぜひご覧になり、キャンプ場選びのご参考になさってください。
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梅松苑キャンプ場
アウトドアひろば梅松苑は南信州の緑と自然に恵まれたキャンプ場で、田舎の雰囲気を感じることができる素敵なところです。
インターから約25分ほどで到着するのでアクセスしやすいのも魅力です。
キャンプ場へのアクセス
中央自動車道 松川インターから車で約25分。関西方面からも関東方面からでも行きやすいキャンプ場だと思います。
GWだったのですが、インターを降りてからの道のりは一切渋滞なし。付近でも混雑している感じはあまりなかったので、人混みを避けてのんびり過ごしたい方におすすめです！
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キャンプ場での過ごし方
それでは2泊3日の我が家のキャンプの様子についてご紹介します。写真は管理棟です。
アウトドアひろば梅松苑には3種類の宿泊施設があります。
●コーテジ 4棟
●ドームテント 4棟
●キャンプサイト（フリーサイト）
ドームテントも比較的リーズナブルで魅力的だったのですが、今回はキャンプサイトを予約しました。
チェックイン
受付は奥のカウンターになります。手前の座席は手打ちそばが食べられるスペースです。
キャンプサイトは通常14:00からチェックインなのですが、キャンプサイトのみアーリーチェックインが可能です。
11:00から＋1,000円で可能らしいので、11:00目指して自宅を出発。というのもキャンプサイトはフリーサイトになっているため、早めに行かないといい場所が取れないかな～と不安だったので。
結局、自宅を出発して4時間ほどで到着。着いたのは12:00を少し過ぎた頃でした。
チェックイン時に全て支払いを済ませるのですが、クレジットカードやQR決済も可能です。
支払い金額の内訳
| キャンプサイト料2泊分（GW特別価格） | 8,000円 |
| アーリーチェックイン追加料金 | 1,000円 |
| ゴミ回収費（滞在中1回の支払い） | 1,000円 |
| 薪1束 | 600円 |
| シャワー利用料（1日1人500円）4名分 | 2,000円 |
2泊3日のキャンプサイト宿泊で受付時に支払った金額はトータル12,600円でした。GWでこの価格なら納得です。ゴミ回収費はゴミを持ち帰る場合はかかりません。
シャワーは1泊目のみ利用して、2泊目はキャンプ場でいただいた割引券を利用して温泉施設に行くことにしました。のちほどご紹介しますね。
サイトの場所選び
テントサイトは大きく4エリアに分かれていて、一番人気なのがフリーサイトA。こちらはスペース的に1組ぐらいしかテントが張れないため、プライベート感があるんです。
さらにトイレやシャワー棟から一番近いので大人気だそうです。もちろんすでに埋まってしまっていましたが・・・。
フリーサイトDはペット可のエリアだそうです。・・・ということでBかCのエリアで探すことにします。
フリーサイトB
アーリーチェックインを利用したからか、設営しているグループはまだほとんどいなくて、前日から宿泊しているグループがちらほら。
フリーサイトBはゆったりスペースを確保できそうだったのですが、一番トイレから遠いという理由で今回はなしで。
フリーサイトC
写真の左側がフリーサイトCです。炊事場にも程よく近いという理由でこちらのエリアで場所探し。
こちらが我が家のサイトです。日陰はなく少し暑いですがゆったりとスペースが確保できたので満足です。
これから続々と新しく宿泊する方たちが集まってくるのかな～と思っていたのですが、結局このあと何組かしか増えずに、みんな十分なスペースを確保できているようでした。
予約組数をしっかり制限してくれているのか、窮屈な感じは一切ありません。ありがたいです。
実は今回テントを新調しました。試し張りは1度しましたが、実際にキャンプで使用するのは初めてです。
こちらはVASTLAND（ヴァストランド）というメーカーのトンネルテントです。今まではDODのカマボコテントを使用していたのですが、5年経ち撥水効果もなくなってしまったので買い換えることに。
VASTLANDのテントは設置も簡単で価格もお手頃。超コスパが高くて大変気に入っています。ご興味のある方はこちらからどうぞ。
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設営後のランチ
設営が終わると忙しく昼食の準備です。お昼は冷やし中華と自宅から持参したから揚げ、おつまみに砂肝ポン酢です。
自宅で冷やし中華の具材は全て準備済み。麺を茹でるだけでＯＫの簡単調理です。盛り付けは子供達におまかせしました。
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管理棟では生ビールやハイボール・酎ハイなどが購入できます。設営が完了するとパパが両手に生ビールを持って帰ってきました(笑)
ひと仕事終えた後の生ビールは最高ですね💗贅沢な時間です。
キャンプ場内を探索
GWということで、キャンプ場内の広場では「森のアウトドアFESTA×スマイルマルシェ」というイベントが開催されていました。
キッチンカーや手作りの小物の販売などが行われています。
広場の奥には2匹のヤギが。キャンプ場で飼われているのかと思ったら、イベント開催に合わせて連れてこられたヤギでした。
ガチャガチャにヤギの餌が入っているので、お金を入れて購入します。
時々イベントが開催されるようで、キャンプ場の宿泊者だけではなく、近くに住む地元の方々もたくさん訪れます。
こちらは人口的に作られた川なのですが、こちらの川では夏に魚のつかみ取りが行われるそうです。今は魚は泳いでいません。
川のそばでカエルを発見。娘はかわいい～といってすぐ捕まえていました。私はちょっと触れません・・・。自然豊かな証拠ですね。
自然豊かといえば、キャンプサイトで寛いでいるとタープに黒い影が・・・・
トカゲさんが遊びに来てくれました。こちらも怖がることなく娘が捕まえます。おとなしくて全然逃げる様子がなく可愛らしく感じます。・・・・触れませんが。
キャンプ場の貸し出し品で遊ぶ
アウトドアアクティビティということで、いくつか遊び道具を無料で借りることができます。
無料貸し出し品
- モルック
- オゴスティック
- オゴディスク
- バドミントン
☟こちらがオゴスティック
出典：楽天市場
新感覚のキャッチボール楽しめる遊具で、鹿の角のようなスティックで麻で編んだボールを引っかけて投げたり、キャッチしたりします。欧米では人気の遊びのようです。
☟こちらがオゴディスク
出典：楽天市場
オゴディスクは軽くて柔らかいEVA樹脂のディスクにネットがついたもの。このネットはトランポリンのように良く跳ね、専用のボールを弾ませたり、バドミントンのようにして遊びます。
またフリスビーのように飛ばして遊ぶこともできます。
子供達が選んだのはなぜかモルックでしたｗ
モルックは20㎝ほどの木の棒を投げて、スキットルというピンを倒して点数を競うゲームです。
遊ぶのは初めてでしたが、ゲームルールが載っている説明書も入っていたので、子供だけでも楽しむことができました。
地味なゲームですが、大人も子供もハマってしまうほどおもしろいですよ。
シャワータイム
夕食を食べる前にシャワータイムです。シャワーは有料になっており1人当たり500円で24時間いつでも利用可能です。
男女2部屋ずつあり清掃も行き届いておりとても綺麗です。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープなどは置いてないので、忘れずに持参しましょう。
夕食
シャワーでスッキリした後は夕食の準備です。我が家のBBQスタイルはいつもこちらの囲炉裏テーブル。グリルを囲んで家族団らんを楽しみます。
囲炉裏テーブルはあちこち動き回ることなく、落ち着いてゆっくり「焼き」を堪能できるので私は大好きです。
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この日のメニューは厚切り牛タン・アワビ・牛肉・アヒージョ・焼きおにぎりなど・・。いつもよりちょっと贅沢なラインナップです。
ここで大活躍するのが我が家の愛用ギアであるユニフレーム「ファイアグリル」です。BBQはもちろん、食事の後はそのまま焚き火が楽しめる1台2役の優れもの。
キャンプを始めた頃からずーーーと使い続けているお気に入りのギアです。
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焚き火タイム
夜のお楽しみはやっぱり焚火タイムですよね。質のいい薪をゲットできたので、煙も少なくストレスフリーです。
こちらのキャンプ場では手持ち花火であればサイト内で花火を楽しむことができます。
贅沢に2本持ちｗ 花火はキャンプに来た時ぐらいしかでいないので存分に楽しみました。大人はそれをみながら旨い酒をちびちび。キャンプの醍醐味ですよね。
あっという間にサイレントタイムとなり、疲れもあってか家族全員あっという間に眠りにつきました。
朝食
おはようございます。朝食は子供達でも簡単に作れるホットサンドです。DODのうさぎがとってもカワイイですよね。
ホットサンドと共にコーンスープ。そして食後のコーヒーをいただき、のどかな朝食タイムを過ごしました。
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近くの温泉施設へ
初日はキャンプ場のシャワーを利用しましたが、せっかく旅行に来たので2日目は日帰り温泉を利用することに。
キャンプ場でクーポンをもらっていたので、こちらの信州まつかわ温泉「清流苑」へやってきました。
温泉とレストラン
内湯と露天風呂にはさまざまな湯船があって、９つの湯めぐりができるそうです。
景色も素晴らしいです。泉質はアルカリ性単純温泉、ph値8.8とトロトロ、すべすべです。
こちらが清流苑内にあるレストラン「梨花」です。ロビーやレストランのスペースはリニューアルしたばかりらしくとてもモダンな造りになっています。
キャンプ1泊目はがっつりサイトでBBQをして楽しんだので、2日目の夕食はこちらの日帰り温泉で食べていっちゃいます。
我が家のキャンプでは2泊、3泊するような時、1回は日帰り温泉施設で夕食をすませてしまうことが結構多いです。
サイトに戻ったら、焚き火をしながらお酒をいただく感じです。
ひろみんママはがっつりロースカツ定食。とても美味しかったですよ。
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清流苑基本情報
| 住所 | 〒399-3304 長野県下伊那郡松川町大島2784‐1 |
| TEL | 0265‐36‐2000 |
| 入館料 | 大人（中学生以上）：500円 小人（3歳～小学生）：250円 |
| 定休日 | 水曜日 12/28~1/1 |
| 営業時間 | 10:00～20:30 |
アクセス
清流苑は松川インターからすぐそばで、キャンプ場からは車で約２０分ほどです。
■お車で
中央道松川インターを降りて県道15号線を駒ケ根方面へ約2㎞
■公共交通機関で
JR飯田線 伊那大島駅よりタクシーで8分
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まとめ
今回は「アウトドアひろば梅松苑キャンプ場レポ IN長野県 過ごし方編」といたしまして、我が家のキャンプでの過ごし方をご紹介しました。
お天気にも恵まれて、GWにも限らず混雑して疲れるなんてことが一切なく快適なキャンプでした。
我が家のゆる～いキャンプいかがでしたか？ご参考になれば幸いです。
