お洒落なウォータージャグをキャンプに持って行こう！　ウォータージャグの特徴とおすすめ１０選

こんにちは、スマイルキャンプのひろみんママです。上手に節約しながらファミリーキャンプを応援しています。

皆さん、アウトドアのシーンで活躍する＂ウォータージャグ＂はお持ちですか？ウォータージャグは手を洗ったり炊事の場面で重宝する便利アイテムなんですが、見た目も機能もさまざまな種類があり、何を選んだらいいのかお悩みの方も多いかと思います。

今回はそんなお悩みを解決するために、ウォータージャグの特徴と選び方について詳しくご紹介したいと思います。

あわせてひろみんママおすすめのお洒落なウォータージャグもぜひご参考になさってください。

ウォータージャグとは

キャンプでは各サイトに水道設備がついていることは稀で、ほとんどの場合共用の炊事場を利用します。広いキャンプ場ではサイトから少し離れている場合も多く、ちょっと手を洗うためだけにわざわざ炊事場まで行くのは面倒ですよね。

そんな時に活躍するのがウォータージャグです。サイトに設置する小さい水道のような役割を果たしてくれます。

ウォータージャグは主に4種類のタイプがあります。

✔　ハードタイプ

✔　ステンレスタイプ

✔　タンクタイプ

✔　ソフトタイプ

ハードタイプは樹脂製となっており、キャンパーの中でも愛用者の多いのウォータージャグです。頑丈でありながら軽く持ち運びが楽なのが魅力です。断熱材を使用しているものは保冷機能も備わっているので機能性も高いです。

銀色で無骨な感じがお洒落なステンレスのウォータージャグは、見た目にこだわりたいキャンパーの方におすすめ。錆びにくく頑丈ですがその分重さがあります。

ウォータージャグは円柱系の形状が多いのですが、タンクタイプはまるでポリタンクのような四角い形をしたジャグです。キャンプサイトに馴染む色合いのものが多く、価格も控えめなのが魅力です。

ソフトタイプの一番の特徴は柔らかい素材でできているため折りたためるという点です。荷物をコンパクトにまとめたいというキャンパーの方におすすめです。耐久性がイマイチではと心配する声もありますが、最近ではより頑丈なタイプも販売されています。

蛇口にもそれぞれ特徴があり主に４種類に分けられます。

✔　コック式

✔　レバー式

✔　プッシュ式

✔　ダイヤル式

コックを手前に引いて水を出すタイプです。そのまま手を離すと水が出続けるものと、手を離すとコックがもとに戻るものとがあります。

レバーを折り曲げて水を出すタイプです。レバーの曲げ具合で水量を調整できるものが多いです。

ボタンを押して水を出すタイプです。基本的には押している時間だけ水が出るので常に片手がふさがっている状態となります。

ダイヤルを回して水を出すタイプです。ダイヤルの回し具合で水量を調整できるものが多いです。

ウォータージャグを選ぶ際のポイントはこちら。

見た目	キャンプサイトにマッチしたデザインやカラーを選ぶ
容量	ファミリー４人なら８～１０Lがおすすめ
蛇口タイプ	小さいお子さんがいる場合は蛇口の締め忘れなどがおこらないプッシュ式がおすすめ基本的には手を離しても水が出続けるレバー・コック・ダイヤル式が使いやすい
洗いやすさ	開口部が広い方が断然洗いやすく衛生的
保温・保冷機能	飲み物を入れる場合は必要な機能
収納	コンパクトさを求めるなら断然ソフトタイプ