
今回は新潟県にある2400年以上もの歴史を持つ彌彦神社についてご紹介します。越後一宮として古くから信仰を集めており、ご利益抜群のパワースポットです。
彌彦(やひこ)神社とは

彌彦神社は越後一宮として、新潟県民はもちろん全国各地から参拝者が訪れる国内屈指のパワースポットです。「おやひこさま」の愛称で親しまれています。
新潟県に義父母のお墓があることから、人生の節目節目でひろみんママもよく参拝している大好きな神社です。
観光地としても有名な弥彦村

弥彦村は彌彦神社の門前町として発展し、2つの源泉を持つ弥彦温泉郷があります。
彌彦神社の周りには温泉宿や食事処が点在し地元の方や観光客で大変賑わっています。
おすすめの温泉宿




彌彦神社 基本情報
住所 | 〒959‐0303 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887‐2 |
TEL | 0256‐94‐2001 |
営業時間 | ご祈祷・授与所 8:30~16時頃 |
駐車場 | 1000台以上(無料) |
アクセス
●お車で
北陸自動車道 三条燕ICより13㎞ 約30分
北陸自動車道 巻潟東ICより15㎞ 約30分
●公共交通機関で
弥彦線 彌彦駅より神社まで1㎞ 徒歩15分程
JR信越本線 燕三条駅よりタクシーで 約30分
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彌彦神社 参拝レポート

それでは実際に参拝した様子をご紹介します。
こちらは高さ約6mある彌彦神社の一の鳥居です。朱色がとても美しいです。
駐車場

こちらは神社脇の駐車場で約50台駐車可能です。
一の鳥居に一番近い駐車場となっているので、空いていればこちらがおすすめです。
こちら以外にも村営駐車場がたくさんあるので安心です。なお菊まつり開催中は一部有料となるところがあるみたいですのでご注意ください。

参道から御本殿へ

参道は両脇に緑が生い茂っており、とても厳かな雰囲気です。この日はあいにくの雨でしたが、それもまた違った良さがありますね。
・・・でも我が家が彌彦神社を参拝するときはなぜかいつも雨か雪なんです。。。雪も素敵なんですけどね。
玉の橋

一の鳥居を抜けてすぐに石橋があり、そちらで左手を見るとこのような景色が。
細い川の上に小さい橋のようなものが見えます。こちらは「玉の橋」と言われており神様がお渡りになる橋なんだそう。
手水舎

さらに参道を進むと手水舎が見えてきました。こちらで心身を清めて拝殿へ向かいます。
宝物殿と御神木

手水舎の反対側には宝物殿があります。上杉謙信の祈願文や刀剣、新潟出身の芸術家・文化人の作品が展示されています。
拝観時間は9:00~16:00
<入館料>
●大人:300円 ●高校・大学生:200円 ●小学・中学生:100円
となっています。

宝物殿のそばに御神木があります。石柵の中にあるのですが、普段神社などで見る御神木とは違う感じがしますね。
実は明治45年の火災で神殿も御神木も共に焼けてしまったそうなんです。
しかしその後焼け残った御神木の幹から芽が伸び始めここまで大きくなったそうな。すごい生命力ですね。
二の鳥居

こちらは二の鳥居です。紅葉がとても綺麗です。
菊まつりのあと

二の鳥居を抜けると、参道には菊まつりの設備がまだ残っていました。我が家が参拝した日の数日前まで開催されていたみたいですね。


こちらが数年前の菊まつりの様子です。参道の両脇には所狭しと菊が並んでとても素敵です。
随神門

しばらく歩くと階段がありその先に随神門が見えてきました。この先が拝殿です。

随神門の両脇には狛犬がお出迎えしてくれています。細身の顔立ちですね。
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