キャンプスタイル別 おしゃれなアウトドアチェアおすすめ10選

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こんにちは、スマイルキャンプのひろみんママです。上手に節約しながらファミリーキャンプを応援しています。

最近人気のキャンプスタイルといえば、ロースタイルですね。キャンプではスタイルに合わせて、テーブルやチェア、またラックなどの高さを考えて揃える必要があります。

そのようなキャンプギアの中から、今回はアウトドアチェアに焦点を当ててご紹介したいと思います。数えきれないほどのチェアの中から、何を選ぶべきかお悩みの方のご参考になれば幸いです。

アウトドアチェアとは

我が家のキャンプサイトの様子

アウトドアチェアとは、キャンプやBBQなど野外で活躍する椅子のことです。持ち運びに便利でゆったりした時間を楽しんだり、食事をしたりする時に使います。

一言にアウトドアチェアといっても収納方法・サイズ・座りごごちなど種類によってさまざまです。特にキャンプ初心者の方は、買ってから「失敗したー」とならないようアウトドアチェアについての知識を身につけておきましょう。

アウトドアチェアのスタイル

チェアの種類はさまざまですが、今回は「座面の高さの違う3スタイル」に絞ってご紹介したいと思います。

ハイスタイル

ハイスタイルは座面の高さが35~45cm程度のものをいいます。自宅のダイニングで食事をするような高さなので食事がしやすいのがメリットです。

立ったり座ったりの動きがラクなので、腰への負担を軽減したい方におすすめです。

ロースタイル

最近人気のロースタイルのチェアは、座面の高さが30~35cm程度で腰を深く腰掛けることができ、脚を伸ばしたりして座るタイプです。

チェアの高さに合わせてテーブルも低めのものをチョイスします。お子さんでも足が地面に付くくらい低いのでファミリーにはおすすめです。

グラウンドスタイル

「グラウンドスタイル」というとあまり馴染みがない方も多いと思いますが、ロースタイルのチェアの中でも、さらに地面に近い"ロースタイルチェアのことです。別名「あぐらチェア」とも言われ、より自然に近づける地面ギリギリの高さになっています。

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キャンプではまずどんなスタイルにするか決めてからギアを揃えるようにしましょう。

収納方法の違い

アウトドアチェアはどれもコンパクトに収納ができて持ち運びやすく工夫されています。主な収納方法特徴はこちら

組み立て式

持ち運びやすさNO.1の組み立て式タイプ。軽くてコンパクトなものが多く収納サイズが一番小さいのが特徴です。

脚の部分と座面が分かれているので、組み立てに少し時間がかかります。登山やソロキャンプなどにおすすめです。

折りたたみ式

折りたたみ式は背もたれと座面をパタンと折りたたんで収納するタイプです。収納サイズが大きくてかさばりがちですが、生地がピンと張っており、背もたれがしっかりしているのが特徴です。

安定しているので荷物の積載に余裕があればおすすめです。

収束式

収束式は細長く縮めて収納するタイプです。一番の特徴は設置が簡単ということ。開いたり閉じたりするだけなのであっという間に設置・収納ができます。座ると座面が沈みやすいという特徴も。

座面の素材

アウトドアチェアとミニテーブルの画像

座面の主な素材はこちらです

ポリエステル

ポリエステルはアウトドアチェアでは最も一般的な生地で、耐久性があり破れにくいという特徴があります。

汚れが落ちやすいので、小さいお子さんがいる場合でも安心です。ただ火の粉には弱いので注意が必要。

コットン

コットンは焚火を存分に楽しみたいキャンパーの方におすすめです。火の粉が飛んできても燃え広がりにくいという特徴があります。重量はやや重くなりがち。

メッシュ

メッシュ生地は通気性抜群で、濡れてもすぐ乾くのが特徴です。夏場は蒸れにくく風通しが良いので暑さ軽減につながります。

海・川・プールなど水辺のアウトドアにぴったりです。

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同じスタイルのアウトドアチェアであっても、収納方法や座面の素材などさまざまです。
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